特集 施設別/新・悪性腫瘍治療のプロトコール
Ⅵ.胆嚢癌治療のプロトコール
(3)国立病院四国がんセンター外科
横山 伸二
1
,
高嶋 成光
1
Nobuji YOKOYAMA
1
,
Shigemitsu TAKASHIMA
1
1国立病院四国がんセンター外科
pp.185-192
発行日 1994年10月30日
Published Date 1994/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407901689
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胆嚢癌の治療成績は未だ不良であり,その治療法も施設間により異なっているのが現状である.本稿では,当科におけるインフォームド・コンセントを含めた治療方針をフローチャートに沿って具体的に呈示しながら(図1),一部その治療体系に至った背景について述べる.なお,Stage分類,病巣所見の記載は胆道癌取扱い規約によった.
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