外科研修医実践講座・11
栄養管理のコツ
門田 俊夫
1
,
村山 章裕
1
1新東京病院外科
pp.607-611
発行日 1994年5月20日
Published Date 1994/5/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407901544
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この20年間で,外科学の進歩に最も寄与したのは,IVHと経管栄養に代表される栄養管理の進歩であろう.今回は栄養管理のコツと題して,われわれが日常行っている安全な中心静脈カテーテル挿入法,IVH投与,経管栄養法として今後ますますその重要性が予想される経皮的内視鏡下胃瘻造設術について述べ,最後にIVHと経管栄養の使い分けのコツなどについて述べることとする.
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