増刊号 図解 診療基本手技 第2集
診療手技
外科的治療手技
脱気法
村山 章裕
1
,
雨宮 厚
1
1新東京病院・外科
pp.314-315
発行日 1992年10月30日
Published Date 1992/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402909712
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胸腔内に貯留した気体を除去するためには,胸腔穿刺(thoracentesis)あるいはチェストチューブ挿入(tube thoracostomy,chest tube insertion)が必要となるが,排液を目的とした場合とは少々異なる考え方,手技を必要とする.以下,その差に注目しつつ,主にチェストチューブによる脱気法について述べる.
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