特集 必携 消化器・一般外科医のための外科解剖アトラス
Ⅴ 鼠径部・腹壁瘢痕ヘルニア 6 腹壁切開法による修復術に必要な腹壁解剖
諏訪 勝仁
1
1東京慈恵会医科大学第三病院外科
キーワード:
腹壁ヘルニア
,
腹壁瘢痕ヘルニア
,
解剖
Keyword:
腹壁ヘルニア
,
腹壁瘢痕ヘルニア
,
解剖
pp.725-735
発行日 2024年3月31日
Published Date 2024/3/31
DOI https://doi.org/10.18888/op.0000003829
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近年,腹壁瘢痕ヘルニアに対する術式選択は大きく変遷しており,ガイドラインではヘルニア門閉鎖後にメッシュを留置することが推奨されている。大きな筋層欠損閉鎖にコンポーネントセパレーションは必須であり,このためには腹壁構造をより詳細に理解する必要がある。
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