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特集 こうやって教える・学ぶ 高難度消化器外科手術—新エキスパートへの登竜門
消化管
腹腔鏡下S状結腸切除術—安全性を担保した腹腔鏡下大腸癌手術の教育法と手技のポイント
The balance between young surgeon education and patient safety in laparoscopic colorectal surgery.
大塚 幸喜
1
,
木村 聡元
1
,
松尾 鉄平
1
,
佐藤 慧
1
,
近藤 優
1
,
高清水 清治
1
,
畑中 智貴
1
,
八重樫 瑞典
1
,
藤井 仁志
1
,
佐々木 章
1
Koki OTSUKA
1
1岩手医科大学外科
pp.675-682
発行日 2018年6月20日
Published Date 2018/6/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407212055
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【ポイント】
◆腹腔鏡手術の手技向上に必要な必須条件は,hand-eye coordinationである.
◆技術認定医試験合格の近道は,完成され定型化された手術を真似ることである.その教材として視聴覚教育動画は有効である.
◆腹腔鏡手術の専攻医への教育法としては,「継投・続投型」指導法が有効である.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画(Flash形式)を見ることができます(公開期間:2021年6月末まで)。
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