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特集 百花繚乱! エネルギーデバイスを使いこなす
術式別:デバイスの選択と活用法
腹腔鏡下直腸癌手術—超音波凝固切開装置の活用法
Laparoscopic surgery for rectal cancer
大塚 幸喜
1
,
木村 聡元
1
,
箱崎 将規
1
,
八重樫 瑞典
1
,
上嶋 恵
1
,
三宅 孝典
1
,
高清水 清治
1
,
畑中 智貴
1
,
松尾 鉄平
1
,
佐藤 慧
1
,
藤井 仁志
1
,
吉楽 拓哉
2
,
里吉 梨香
2
,
佐々木 章
1
Koki OTSUKA
1
1岩手医科大学外科
2秋田赤十字病院消化器病センター消化器外科
pp.569-577
発行日 2017年5月20日
Published Date 2017/5/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407211611
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【ポイント】
◆大腸癌に対する腹腔鏡手術は,主に「スパチュラ型電気メス」「超音波凝固切開装置」の両刀使いで行われている割合が多いが,本稿では超音波凝固切開装置の活用法について述べる.
◆超音波凝固切開装置のアクティブブレードによる熱損傷を避けるためのコツやピットフォールを述べる.
◆エネルギーデバイスの長所だけではなく短所も熟知し,正しい使用方法を身につけることが重要である.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画(Flash形式)を見ることができます(公開期間:2020年5月まで)。
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