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特集 縦隔を覗き,さらにくり抜く—これからの食道・胃外科手術
食道胃接合部癌に対する手術
食道胃接合部癌に対する開腹・経裂孔手術
Transhiatal approach for esophagogastric junction cancer operation
小関 佑介
1
,
幕内 梨恵
1
,
入野 誠之
1
,
谷澤 豊
1
,
坂東 悦郎
1
,
川村 泰一
1
,
寺島 雅典
1
Yusuke KOSEKI
1
1静岡県立静岡がんセンター胃外科
pp.541-546
発行日 2018年5月20日
Published Date 2018/5/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407212025
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【ポイント】
◆開腹・経裂孔アプローチにおける下縦隔郭清では,解剖学的な層の展開が重要である.
◆No. 19,16a2latは郭清効果が高いリンパ節であり,系統的な郭清が必要である.
◆再建において,挙上空腸の血流を維持することと,過度の緊張をかけないことに留意すべきである.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画(Flash形式)を見ることができます(公開期間:2021年5月末まで)。
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