Japanese
English
特集 外科医が知っておくべき—最新Endoscopic Intervention
総論:最近の進歩
ステント治療の進歩
Progress of the stenting therapy in GI
藤澤 聡郎
1
,
高橋 翔
1
,
鈴木 彬実
1
,
冨嶋 享
1
,
金澤 亮
1
,
石井 重登
1
,
立之 英明
1
,
斉藤 紘昭
1
,
坂本 直人
1
,
伊佐山 浩通
1
Toshio FUJISAWA
1
1順天堂大学医学部附属順天堂医院消化器内科
pp.142-148
発行日 2018年2月20日
Published Date 2018/2/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407211929
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【ポイント】
◆消化管ステントはpalliativeな狭窄解除だけでなく,術前の腸管減圧にも用いられ,栄養状態の維持に有用である.
◆肝門部の金属ステント留置はSBSとSISの2つの留置法があり,専用のステントが市販されている.
◆超音波内視鏡を用いた新たなドレナージ法が開発され,手技の発展とともに対応するステントの開発も進んでいる.
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