特集 外科医が知っておくべき—最新Endoscopic Intervention
扉
pp.133
発行日 2018年2月20日
Published Date 2018/2/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407211926
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最近の内視鏡治療手技の進歩は著しく,かつては外科治療の対象となった疾患も,今や内視鏡治療が第一選択となることも少なくない.一般的には,外科的手術よりも内視鏡的治療(Endoscopic Intervention)のほうが侵襲は軽微であると考えられており,治療法の選択にあたって外科医が知っておくべきものも多いと考えられる.
本特集では,最新の内視鏡治療手技について解説し,外科医が日常診療において選択肢の一つとして考慮できるような知識を身につけることをめざし企画した.内科外科がともにカンファレンスなどで検討するような場合にも役に立てば幸いである.
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