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特集 エキスパートが教える 鼠径部ヘルニアのすべて
各論2
再発鼠径部ヘルニア(TAPP法)
Recurrent inguinal hernia(transabdominal preperitoneal repair)
早川 哲史
1
Tetsushi HAYAKAWA
1
1刈谷豊田総合病院腹腔鏡ヘルニアセンター
pp.1287-1292
発行日 2016年10月20日
Published Date 2016/10/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407211330
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【ポイント】
◆再発鼠径部ヘルニアにおいては,初回手術法の確認や正確な術前診断が必要である.
◆再発鼠径部ヘルニアに対するTAPP法は難易度が高く,腹腔鏡手術手技に十分習熟した外科医が実施する必要がある.
◆腹腔鏡法で手術を完遂できないと判断した場合では,鼠径部切開法に変更することをためらってはならない.
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