増刊号 —消化器・一般外科—研修医・専攻医サバイバルブック—術者として経験すべき手技のすべて
Ⅱ.体表・体壁
ヘルニア
鼠径ヘルニア:TAPP法
藤崎 洋人
1
,
中川 基人
1
,
室井 貴子
1
,
西村 英理香
1
,
林 啓太
1
,
金子 靖
1
,
田島 佑樹
1
,
石井 賢二郎
1
,
本郷 久美子
1
,
葉 季久雄
1
,
高野 公徳
1
Hiroto FUJISAKI
1
1平塚市民病院 外科
キーワード:
鼠径ヘルニア
,
TAPP
,
腹腔鏡
Keyword:
鼠径ヘルニア
,
TAPP
,
腹腔鏡
pp.66-72
発行日 2023年10月22日
Published Date 2023/10/22
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407214296
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ビギナーへのアドバイス
◯solo-surgery:1人で良好な視野を出せないと手術が成り立たない.腹膜を牽引する向きや強さ(ベクトル)が適切か,常に気を配る.
◯定型化:手術手順のみならず,各場面における視野の出し方や使用するデバイス,剝離する方向なども含め,詳細まで突き詰めることが重要である.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2028年10月末まで)。
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