Japanese
English
特集 胆道癌外科切除—再発防止のストラテジー
術中戦略
リンパ節郭清範囲—胆囊癌
Rational extent of lymphadenectomy for gallbladder cancer
坂田 純
1
,
若井 俊文
1
,
皆川 昌広
1
,
小林 隆
1
,
滝沢 一泰
1
,
三浦 宏平
1
,
岡部 康之
1
,
廣瀬 雄己
1
,
永橋 昌幸
1
,
亀山 仁史
1
,
小杉 伸一
1
,
小山 諭
1
Jun SAKATA
1
1新潟大学大学院医歯学総合研究科消化器・一般外科学分野
pp.68-72
発行日 2015年1月20日
Published Date 2015/1/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407210613
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【ポイント】
◆胆囊癌に対する至適リンパ節郭清範囲は,胆道癌取扱い規約第6版の定める領域リンパ節である.
◆この領域リンパ節をen blocに郭清することが進行胆囊癌の手術成績向上の鍵である.
◆膵頭十二指腸切除は,膵頭周囲リンパ節転移陽性胆囊癌の予後を改善する可能性がある.
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