表紙の心・21
—リヨンのオテル・ディユ病院にある—フランソア・ラブレーのレリーフ
大村 敏郎
1,2
1川崎市立井田病院外科
2慶応義塾大学医史学
pp.1233
発行日 1989年9月20日
Published Date 1989/9/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407210453
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モンペリエの医学を語る時に欠くことのできない人物はフランソア・ラブレー(Francois Rabelais, 1494〜1553)である.
ルネサンス時代を代表する文豪であり,フランス語で小説を書くようになった初期の一人である.文学の方で知られすぎて,医師としての活動は蔭がうすくなっている.
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