Japanese
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外科医の工夫
経皮内視鏡的胃瘻造設術および腸瘻造設術の試み
Endoscopic percutaneous gastrostomy & jejunostomy
岡野 均
1
,
児玉 正
1
,
佐藤 達之
1
,
西田 博
1
,
瀧野 辰郎
1
,
木村 研志
2
Hitoshi OKANO
1
1京都府立医科大学第三内科
2蘇生会病院外科
pp.1579-1582
発行日 1986年10月20日
Published Date 1986/10/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407209561
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はじめに
長期的な栄養補給として完全な栄養を生理的な経路で与えることが望ましいとされており,従来より経鼻胃管や外科的胃瘻術が行われている.今回著者らは重篤な基礎疾患に肺機能障害を合併した患者に,局所麻酔下に経皮内視鏡的胃瘻・腸瘻造設術を施行したので,症例を呈示するとともにその手技および有効性について報告する.
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