発行日 2002年4月1日
Published Date 2002/4/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00393.2002238630
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経皮内視鏡的胃瘻造設術(PEG)は経口摂取が不可能な患者に対する経腸栄養の投与経路として,また経鼻胃管による消化管ドレナージを必要としている患者に対するドレナージチューブ挿入経路として行われる.内視鏡が挿入可能であること,造設すべき十分な胃があることが条件となる.BARD社製Ponsky pull PEG Kitを用いたPull法による基本的な挿入手技とPEG施行時及び挿入中の主な合併症について解説した
©Nankodo Co., Ltd., 2002