Japanese
English
特集 大腸切除と機能温存
直腸癌の括約筋温存術式—貫通切除法；機能障害の実態とその予防
Dysfunction of intrapelvic organs and prevention of it
高橋 孝
1
,
小鍛冶 明照
1
,
太田 博俊
1
,
藤原 章
1
,
翁 秀岳
1
Takashi TAKAHASHI
1
1癌研究会病院外科
pp.1683-1690
発行日 1984年12月20日
Published Date 1984/12/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407208880
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貫通切除術式における機能障害
直腸癌の手術的治療のあとに問題となる機能の障害には，排便機能の障害，排尿機能の障害，及び性機能の障害がある．貫通切除術式の特徴を考えつつ，この術式ののちに上記の三つの機能障害がどのような形で現われやすいかを考えてみる．
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