クリニカル・カンファレンス
胃切除後障害をどうするか—早期ダンピング症候群と術後吻合部潰瘍をめぐつて
渡部 洋三
1
,
大久保 高明
2
,
青木 照明
3
,
榊原 宣
4
,
牧野 永城
5
1順天堂大・消化器外科
2池袋大久保病院,横市浜大第2外科
3慈恵医大・長尾外科
4東京女子医大・消化器センター
5聖路加病院・外科
pp.562-577
発行日 1975年5月20日
Published Date 1975/5/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407206240
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《症例1:早期ダンピング症候群》
患者51歳,男,会社役員.
主訴食後30分以内の冷汗,動悸,めまい,顔面紅潮,全身倦怠感,ねむけ,胸内苦悶,腹鳴,腹痛,はきけ,腹満.
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