Japanese
English
症例
脾膿瘍の1治験例
Abscess of the spleen, complete recovery following by splenectomy
奥山 宣夫
1
,
田口 雄一
1
,
金子 裕
1
,
岡本 源八
1
,
中尾 純一
1
1大阪市立大学医学部第2外科学教室
pp.283-285
発行日 1967年2月20日
Published Date 1967/2/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407204244
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はじめに
脾膿瘍はまれな疾患であつて,腸チフスのごとき急性伝染病,敗血症,感染性心内膜炎などにさいして血行性に発生し,また,身体各部の癤,蜂窠織炎,膿瘍などから感染性血栓が脾に流入して発生するといわれている.
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