増刊号 ERAS時代の周術期管理マニュアル
Ⅲ 術式別の術前・術中・術後管理
3.小腸・大腸
結腸切除術
大毛 宏喜
1,2
,
上神 慎之介
1
,
渡谷 祐介
1
,
繁本 憲文
1
,
嶋田 徳光
1
,
村尾 直樹
1
,
亀田 靖子
1
,
村上 義昭
1
,
上村 健一郎
1
,
橋本 泰司
1
,
近藤 成
1
,
佐々木 勇人
1
,
末田 泰二郎
1
Hiroki OHGE
1,2
1広島大学大学院外科学
2広島大学病院感染症科
pp.127-129
発行日 2014年10月22日
Published Date 2014/10/22
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407200010
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最近の知見と重要ポイント
□機械的腸管前処置を行わないというプロトコールを遵守する必要はない.
□ドレーンはもし留置するなら目的を明確にし,短期留置にとどめる.
□術直前まで炭水化物飲料を付加することで術後の腸管運動の早期回復が期待できる.
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