増刊号 ERAS時代の周術期管理マニュアル
Ⅲ 術式別の術前・術中・術後管理
3.小腸・大腸
直腸前方切除術
清松 英充
1
,
清松 知充
1
,
石原 聡一郎
1
,
須並 英二
1
,
渡邉 聡明
1
Hidemichi KIYOMATSU
1
1東京大学医学部附属病院大腸肛門外科
pp.130-133
発行日 2014年10月22日
Published Date 2014/10/22
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407200011
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最近の知見と重要ポイント
□直腸手術においても近年,世界的にERASが広がりをみせている.
□直腸手術においてはERASプロトコルを取り入れる際に,腸管前処置,早期経口摂取,ドレーン留置に関して検討が必要である.
□施設ごとにERASプロトコルを部分的に組み込んでいくことを検討すべきである.
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