増刊号 ERAS時代の周術期管理マニュアル
Ⅲ 術式別の術前・術中・術後管理
1.食道
食道裂孔ヘルニア(GERDを含む)
小村 伸朗
1
,
矢野 文章
1
,
坪井 一人
1
,
星野 真人
1
,
柏木 秀幸
1
,
矢永 勝彦
1
Nobuo OMURA
1
1東京慈恵会医科大学外科学講座
pp.105-108
発行日 2014年10月22日
Published Date 2014/10/22
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407200003
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最近の知見と重要ポイント
□術後は食事内容が必ずつかえる(ひっかかる)こと,つかえは術後1か月でおおむね改善し,術後3か月の時点でほぼ消失することを説明する.
□術後入院期間中に,食事摂取指導を徹底的に行う.
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