増刊号 ERAS時代の周術期管理マニュアル
Ⅲ 術式別の術前・術中・術後管理
1.食道
食道アカラシア
宮崎 達也
1
,
宗田 真
1
,
酒井 真
1
,
原 圭吾
1
,
本城 裕章
1
,
熊倉 裕二
1
,
福地 稔
1
,
久保 和宏
2
,
斉藤 繁
2
,
草野 元康
3
,
桑野 博行
1
Tatsuya MIYAZAKI
1
1群馬大学大学院病態総合外科学
2群馬大学麻酔科蘇生科
3群馬大学光学診療部
pp.101-104
発行日 2014年10月22日
Published Date 2014/10/22
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407200002
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最近の知見と重要ポイント
□術前に,拡張した食道内の内容物を十分に排出する.
□麻酔は急速導入法で導入し,レミフェンタニルを用いた全身麻酔で管理する.
□術後1日目に,酸素投与off,モニターoff,離床,バルーンカテーテル抜去,ドレーン抜去(あるいはノードレーン),経口摂取開始を行う.
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