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特集 究極の肛門温存術式ISR―長期成績からわかる有用性と問題点
ISR術後の長期管理の問題点とその対策
Problems and its measures in long-term management after ISR
吉岡 和彦
1
,
畑 嘉高
1
,
松浦 節
1
,
岩本 慈能
1
,
權 雅憲
2
Kazuhiko YOSHIOKA
1
1関西医科大学附属滝井病院外科
2関西医科大学附属枚方病院外科
pp.326-331
発行日 2014年3月20日
Published Date 2014/3/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407104984
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【ポイント】
◆長期の管理においては排便障害,肛門部局所の器質的変化および精神的なケアが問題となる.
◆ISR術後に長期にわたって排便障害をきたす患者のQOLは低下している.
◆術後長期の排便障害に対しては外科的な治療も必要となることがある.
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