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特集 究極の肛門温存術式ISR―長期成績からわかる有用性と問題点
ISRの長期成績―機能的側面から
Functional results after intersphincteric resection
浅尾 高行
1
,
桑野 博行
2
Takayuki ASAO
1
1群馬大学大学院がん治療臨床開発学
2群馬大学大学院病態総合外科学
pp.284-291
発行日 2014年3月20日
Published Date 2014/3/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407104978
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【ポイント】
◆術前放射線化学治療を併用し下部進行直腸がんにISRを適応させる.
◆恥骨直腸筋は特有の肛門閉鎖のメカニズムをもつ.
◆恥骨直腸筋の機能に必要な固定組織が存在する.
◆不随意時でも直腸肛門角を保つための再建法が重要である.
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