Japanese
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特集 切徐可能なStage Ⅳ胃癌に対する外科治療
手術の適応と成績:肝転移例
胃癌肝転移の画像診断
Imaging in assessing liver metastases of gastric cancer
杉本 博行
1
,
小寺 泰弘
1
Hiroyuki SUGIMOTO
1
1名古屋大学大学院医学系研究科消化器外科学
pp.1426-1432
発行日 2013年12月20日
Published Date 2013/12/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407104868
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【ポイント】
◆腺癌肝転移の各種画像に共通する特徴的な所見としては,石灰化,乏血性腫瘍,リング状濃染などがある.
◆造影CTが術前進展度診断に用いられるが,Gd-EOB-DTPA造影MRIは微小肝転移の検出に有用である.
◆超音波検査はスクリーニングから精査まで幅広く用いられ,造影,フュージョンイメージ,弾性イメージなどの機能も登場している.
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