Japanese
English
特集 切徐可能なStage Ⅳ胃癌に対する外科治療
手術の適応と成績:肝転移例
胃癌異時性肝転移の手術適応と治療成績
Indication of surgery and outcome for metachronous liver metastases of gastric cancer
江藤 弘二郎
1
,
渡邊 雅之
1
,
井田 智
1
,
今村 裕
1
,
石本 崇胤
1
,
岩上 志朗
1
,
馬場 祥史
1
,
坂本 快郎
1
,
宮本 裕士
1
,
吉田 直矢
1
,
馬場 秀夫
1
Kojiro ETO
1
1熊本大学大学院生命科学研究部消化器外科学
pp.1422-1425
発行日 2013年12月20日
Published Date 2013/12/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407104867
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【ポイント】
◆胃癌肝転移の治療の中心は全身化学療法であり,肝切除の有用性は明らかではない.
◆胃癌肝転移の切除の適応としては,肝転移個数や化学療法にて新規病変が出現しないことなどが挙げられる.
◆手術を含む集学的治療を組み合わせ,個々の患者に適した治療戦略を立てることが重要である.
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