Japanese
English
特集 CRT時代の直腸癌手術―最善の戦略は何か
〔適応,治療法と治療成績〕
CRT後の腹腔鏡下手術
Laparoscopic surgery for advanced rectal carcinoma after chemoradiotherapy
近藤 圭策
1
,
奥田 準二
1
Keisaku KONDO
1
1大阪医科大学一般・消化器外科
pp.270-274
発行日 2013年3月20日
Published Date 2013/3/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407104490
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
【ポイント】
◆当科では,進行直腸癌に対する欧米での標準的治療法であるCRTを局所再発制御の観点から積極的に取り入れている.
◆CRT後であっても,習熟によって腹腔鏡下手術の拡大視効果や近接視効果を最大限に活かすことができる.
◆CRTによる腫瘍縮小効果によって腹腔鏡下手術を安全かつ的確に行うことができる.
Copyright © 2013, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.