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特集 消化器外科のドレーン管理を再考する
消化器外科術後における経皮的ドレナージ術―アプローチ法を中心に
Percutaneous abcess and fluid drainage following gastroenterological surgery:how we do it
田村 全
1
,
中塚 誠之
1
Masashi TAMURA
1
1慶應義塾大学医学部放射線診断科
pp.324-330
発行日 2012年3月20日
Published Date 2012/3/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407103982
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【ポイント】
◆消化器外科術後の経皮的ドレナージは低侵襲で治療効果が高く,広く施行されている.適応も拡大傾向にある.
◆各種の画像装置と穿刺技術の発展によってほとんどの病変は穿刺可能であるが,高い読影能力と手技への習熟が必要である.
◆一見,穿刺が困難に思える病変でも,様々な工夫をすることで穿刺できることが多い.穿刺法への習熟が重要である.
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