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特集 栄養療法―最新の知見と新たな展開
〔今後の新たな展開〕
在宅で可能な栄養療法
Home parenteral and enteral nutrition
井上 善文
1
Yoshifumi INOUE
1
1医療法人 川崎病院外科
pp.791-797
発行日 2011年6月20日
Published Date 2011/6/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407103593
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【ポイント】
◆すべての栄養療法は在宅で実施可能で,その方法はほぼ確立している.その方法をいかにして普及させるかが重要である.
◆在宅静脈栄養(HPN)においては,感染対策を確実に実施することが重要で,年余にわたってカテーテルは管理できて当然である.
◆在宅経腸栄養(HEN)はPEGを用いて容易に実施できると考えられているが,様々な問題が発生するリスクを有していることも考えておくべきである.
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