特集 外科医のための大腸癌の診断と治療
5.大腸癌の外科治療
■外科治療総論
大腸癌に対する術後サーベイランス
上野 秀樹
1
,
橋口 陽二郎
1
,
神藤 英二
1
,
長谷 和生
1
Hideki UENO
1
1防衛医科大学校外科
pp.212-218
発行日 2010年10月22日
Published Date 2010/10/22
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407103273
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
■切除断端が陰性であれば,stage 0のサーベイランスは不要である.
■Stage I~IIIでは,術後5年間を目安とした定期的なサーベイランスを行う.
■原発巣の部位や進行度による再発様式の特徴を考慮したmodalityの選択が重要である.
Copyright © 2010, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.