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特集 炎症性腸疾患アップデート—いま外科医に求められる知識と技術
押さえておくべき知識
癌化のサーベイランス
Surveillance for carcinogenesis in inflammatory bowel disease patients
松田 圭二
1,4
,
大野 航平
1
,
岡田 有加
1
,
八木 貴博
1
,
塚本 充雄
1
,
福島 慶久
1
,
堀内 敦
1
,
山田 英樹
3
,
小澤 毅士
1,4
,
島田 竜
1,4
,
端山 軍
1,4
,
土屋 剛史
1,4
,
野澤 慶次郎
1,4
,
青柳 仁
2,4
,
磯野 朱里
2,4
,
阿部 浩一郎
2,4
,
小田島 慎也
2,4
,
山本 貴嗣
2,4
,
橋口 陽二郎
1,4
Keiji MATSUDA
1,4
1帝京大学外科
2帝京大学内科
3高島平中央綜合病院外科
4帝京大学IBDセンター
pp.1316-1321
発行日 2018年11月20日
Published Date 2018/11/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407212264
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【ポイント】
◆潰瘍性大腸炎における大腸癌サーベイランスは普及し,各国の学会からガイドラインが発表されている.
◆ターゲット生検がランダム生検よりも費用対効果の面で優れ,色素内視鏡が推奨されている.
◆クローン病では癌の早期発見が難しく,専門家から新しいサーベイランス法が提案されている.
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