Japanese
English
特集 がん診療ガイドライン―臨床現場における有効活用法
肝癌診療ガイドラインの有効活用法
Beneficial use of practice guidelines in hepatocellular carcinoma in Japan
池田 真美
1
,
長谷川 潔
1
,
國土 典宏
1
Mami IKEDA
1
1東京大学大学院医学系研究科肝胆膵外科
キーワード:
エビデンス
,
ガイドライン
,
改訂版ガイドライン
,
サーベイランスアルゴリズム
,
治療アルゴリズム
Keyword:
エビデンス
,
ガイドライン
,
改訂版ガイドライン
,
サーベイランスアルゴリズム
,
治療アルゴリズム
pp.54-60
発行日 2010年1月20日
Published Date 2010/1/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407102929
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要旨:「肝癌診療ガイドライン」はevidence based medicine(EBM)の手法に則って2005年に作成され,この4年間で臨床現場に普及した.本稿では,外科医が頻回に使用すると考えられる治療アルゴリズムや有用と考えられるresearch questionについて解説を加える.また,2009年末に改訂版ガイドラインの発表を控えるため,その要点も併せて述べる.
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