Japanese
English
臨床報告・1
検診で指摘された小膵癌の1例
A case of small pancreatic carcinoma revealed by abdominal ultrasonography during a mass screening
花園 幸一
1
,
今村 博
1
,
末永 豊邦
1
,
新原 亨
2
,
西俣 寛人
2
,
愛甲 孝
3
Koichi HANAZONO
1
1鹿児島共済会南風病院外科
2鹿児島共済会南風病院消化器科
3鹿児島大学大学院医歯学総合研究科腫瘍制御学
キーワード:
検診
,
腹部超音波検査
,
内視鏡的逆行性膵管造影(ERP)
,
小膵癌
Keyword:
検診
,
腹部超音波検査
,
内視鏡的逆行性膵管造影(ERP)
,
小膵癌
pp.1131-1133
発行日 2006年8月20日
Published Date 2006/8/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407100966
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はじめに
各種画像診断や検査手技の向上により,径2cm以下の小膵癌の早期発見がされるようになってきた.今回われわれは検診での腹部超音波検査で発見され,内視鏡的逆行性膵管造影の所見が診断に有用であった小膵癌の1例を経験したので報告する.
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