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特集 消化器外科における非観血的ドレナージ
超音波ガイド下ドレナージにおける手技の実際
Percutaneous drainage under ultrasound guidance
安森 弘太郎
1
,
才津 秀樹
1
,
村中 光
1
Kotaro YASUMORI
1
1国立病院機構九州医療センター臨床研究部肝臓病センター
キーワード:
超音波ガイド下ドレナージ
,
胆道ドレナージ
,
腹部膿瘍ドレナージ
Keyword:
超音波ガイド下ドレナージ
,
胆道ドレナージ
,
腹部膿瘍ドレナージ
pp.887-892
発行日 2006年7月20日
Published Date 2006/7/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407100921
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要旨:超音波ガイド下ドレナージの長所は穿刺中,リアルタイムに針先の位置を確認できることである.そのためには(1)機器側の因子:穿刺用プローブやアタッチメントの使用,外套針・良質な穿刺針の使用,(2)患者側の因子:確実な呼吸停止,(3)術者側の因子:十分な局所麻酔,プローブを皮膚面に垂直に保持すること,最適な穿刺ルートの選択,針先の向きを考え調整すること,を心掛ける.また,目的に応じた適切なカテーテルの選択や術後のカテーテル管理の重要性は言うまでもない.
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