書評
—編集 小塚 隆弘(大阪大学教授) 平松 京一(慶應義塾大学助教授—DSA Digital Subtraction Angiography
秋貞 雅祥
1
1筑波大学
pp.1059
発行日 1987年11月1日
Published Date 1987/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1406206006
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現在はコンピュータの時代と言われる。アナログ画像を扱って来た画像診断の領域に,これが与えたインパクトはきわめて大きいものがある。その一番大きなものはX線CT画像で,この出現が画像医学の花盛りをもたらしたものと言える。
ディジタルX線映像法は,ディジタル技術の向上とICメモリー,マイクロプロセッサなどの価格低下を背景に1970年代初め頃から基礎研究が始まり,1980年頃から医用画像に急速に拡がって来た。
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