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書評「DSA: Digital Subtraction Angiography」
秋貞 雅祥
1
1筑波大学
pp.1046
発行日 1987年9月25日
Published Date 1987/9/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403113004
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現在はコンピューターの時代と言われている.アナログ画像を扱ってきた画像診断の領域に,これが与えたインパクトは極めて大きいものがある.その一番大きなものはX線CT画像で,この出現が現在の画像医学の花盛りをもたらしたものと言える.
ディジタルX線映像法は,ディジタル技術の向上とICメモリー,マイクロプロセッサーなどの価格低下を背景に1970年代初めごろから基礎研究が始まり,1980年ごろから医用画像に急速に拡がってきた.
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