Japanese
English
特集 学校で精神疾患を「自分のこと」として教育する
教育現場に赴いて
Stories from My Experiences Visiting Schools
宇田川 健
1
Ken Udagawa
1
1地域精神保健福祉機構・コンボ
1COMHBO(Japan Community Mental Health and Welfare Bonding Organization), Chiba, Japan
キーワード:
トークニズム
,
tokenism
,
アンチスティグマ
,
anti-stigma
,
ショーケースに入った当事者
,
consumer in showcase
,
メンタルヘルスリテラシー
,
mental health literacy
Keyword:
トークニズム
,
tokenism
,
アンチスティグマ
,
anti-stigma
,
ショーケースに入った当事者
,
consumer in showcase
,
メンタルヘルスリテラシー
,
mental health literacy
pp.1243-1250
発行日 2022年9月15日
Published Date 2022/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1405206738
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
抄録 学校における精神保健教育の対象は子どもだけではなく,教育の場にいる大人も含めた全員であることを経験から述べる。当事者参画により教育現場全体への精神保健教育ができることを述べる。
トークニズムとは何かを述べ,精神疾患の教育における当事者参画の意義について述べる。当事者参画の文化が熟成していない現実を経験から述べ,精神疾患の教育においてどんな提案があるか,またその提案の問題点も述べる。
Copyright © 2022, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.