Japanese
English
特集 新型コロナウイルス感染症ただなかの精神医療
私という当事者にとっての新型コロナウイルス感染症の時代
My Story as a Mental Health Consumer in the Era of Covid-19 Pandemic
宇田川 健
1
Ken Udagawa
1
1認定非営利活動法人地域精神保健福祉機構・コンボ
1Nonprofit Organization Community Mental Health and Welfare Bonding Organization(COMHBO), Ichikawa, Japan
キーワード:
主観的リカバリー
,
subjective recovery
,
当事者
,
mental health consumer
,
物語り
,
narrative
,
新型コロナウイルス感染症
,
COVID-19
Keyword:
主観的リカバリー
,
subjective recovery
,
当事者
,
mental health consumer
,
物語り
,
narrative
,
新型コロナウイルス感染症
,
COVID-19
pp.73-82
発行日 2021年1月15日
Published Date 2021/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1405206258
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抄録 コンボの集めた2種類のメッセージから多くの当事者の体験の言葉を視覚化する。私の経験と体験の文脈・ナラティブから,当事者の視点から見た新型コロナウイルスの時代の精神病的体験や,今回の新型コロナウイルスでの私のこころ,行動の変化,病状の変化などを語る。また2020年の4月から入院を体験した時の印象や病院内での病的経験を語る。また,リモートでのリカバリー全国フォーラムで起きた事柄からリカバリーについて考える。
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