Japanese
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特集 呼吸機能の正常値と予測式
臨床的運動負荷試験
Clinical Exercise Test
栗原 直嗣
1
,
藤本 繁夫
1
1大阪市立大学医学部第1内科
pp.541-544
発行日 1982年5月15日
Published Date 1982/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1404204001
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運動負荷テストからえられる成績を評価する際の注意点として,種々の因子の影響で結果に変動を生じやすいことがあげられる。負荷テストに対する不安感,慣れ,室温などは換気反応,心拍数などに有意な影響を与える1)。
その他負荷方法の違い,steady stateか否か等々の差もあるが,これらを考慮して行えばかなりよい再現性がえられる2)。
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