Japanese
English
講演
ラジオアイソトープ体外計測による心拍出量測定法について—ACCP 第15回定期講演会講演概要
Measurement of Cardiac Output by Means of External Counting of Radioisotope Using Scintillation Detector
上田 英雄
1
,
伊藤 巖
1
Hideo Ueda
1
,
Iwao Ito
1
1東京大学上田内科
1The Second Department of Internal Medicine, Faculty of Medicine, University of Tokyo
pp.389-393
発行日 1961年6月15日
Published Date 1961/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1404200991
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
心拍出量は心機能を反映する1つの表現であり,循環動態の研究においては脈拍数や血圧と同様に重要な指標である。しかしその測定法は簡単でなく,この方面の研究の隘路となつている。従来これに対していろいろな考案がなされているが,その中で信頼しうる方法としてこれまで広く用いられてきたのは,Fick法および色素稀釈法である。
Copyright © 1961, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.