Japanese
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増刊号 消化管診断・治療手技のすべて2021
胃
治療
PEG(Introducer法)
Percutaneous endoscopic gastrostomy(Introducer Method)
倉 敏郎
1
,
日下部 俊朗
2
1町立長沼病院
2医療法人東札幌病院消化器内科
pp.656
発行日 2021年5月24日
Published Date 2021/5/24
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403202389
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PEG造設手技の分類
PEG(percutaneous endoscopic gastrostomy)造設手技は胃瘻カテーテルが口腔内を経由して留置されるか否かでPull/Push法(経由する)とIntroducer法(経由しない)に分類される.Introducer法はさらにIntroducer原法(内部ストッパーがバルーン型)とIntroducer変法(内部ストッパーがバンパー型)に分類される1).本稿では誌面の都合により主に本邦で多く用いられているIntroducer変法(イディアルPEGキット)について解説する.
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