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今月の主題 「胃と腸」33年間の歩みからみた早期癌
座談会
「胃と腸」33年間の歩みからみた早期癌
Conversazione―Early Cancer: The Thirty-three-year history by “Stomach and Intestine”
崎田 隆夫
1
,
市川 平三郎
2
,
長与 健夫
3
,
竹本 忠良
4
,
西沢 護
5
,
大柴 三郎
6
,
岡崎 幸紀
7
,
丸山 雅一
8
,
中村 恭一
9
,
下田 忠和
10
,
八尾 恒良
11
,
多田 正大
12
Tsuneyoshi Yao
11
,
Masahiro Tada
12
1筑波大学
2早期胃癌検診協会
3愛知県がんセンター
4東京医科大学成人病センター
5東京都がん検診センター
6大阪医科大学
7周東総合病院内科
8癌研究会附属病院内科
9東京医科歯科大学医学部病理
10国立がんセンター中央病院臨床検査部病理
11福岡大学筑紫病院消化器科
12京都がん協会
pp.48-72
発行日 1998年1月25日
Published Date 1998/1/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403103549
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八尾(司会) 本日はお忙しいところをお集まりいただきまして,ありがとうございます.今日は“「胃と腸」30年の歩みからみた早期癌”というテーマで,崎田先生,市川先生,竹本先生をはじめ,11人の先生にお集まりいただきました.11人の先生方で座談会をするというのは,「胃と腸」始まって以来のことでして,どんなふうにまとめたらいいか,始める前から心配しておりますが,よろしくお願いします.
「胃と腸」ですから,食道癌,胃癌,大腸癌,要するに管を中心にして,診断学,それから病態についての知見がこの33年でどう進んできたか,どう変わってきたかということをお話しいただいて,最後に今後の問題点に触れていただくとありがたいと思っております.多田先生,各論をよろしくお願いします.
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