Japanese
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今月の主題 消化管早期癌診断学の時代変遷─50年の歩みと展望
座談会
消化管早期癌診断学の現状と今後の展望─「胃と腸」50年間の歴史を踏まえて
Conversazione―Present and Future Prospectives of the Diagnosis of Early Stage Alimentary Tract Cancer: On the Basis of 50 Years' History of the Journal “Stomach and Intestine”
鶴田 修
1
,
二村 聡
2
,
八尾 恒良
3
,
門馬 久美子
4
,
有馬 美和子
5
,
入口 陽介
6
,
長南 明道
7
,
八尾 建史
8
,
小山 恒男
9
,
小野 裕之
10
,
工藤 進英
11
,
斉藤 裕輔
12
,
田中 信治
13
,
渡辺 英伸
14
,
下田 忠和
15
,
岩下 明德
16
Osamu Tsuruta
1
1久留米大学医学部消化器病センター
2福岡大学医学部病理学講座
3佐田病院名誉院長
4がん・感染症センター都立駒込病院内視鏡科
5埼玉県立がんセンター消化器内科
6東京都がん検診センター消化器内科
7仙台厚生病院消化器内視鏡センター
8福岡大学筑紫病院内視鏡部
9佐久総合病院佐久医療センター内視鏡内科
10静岡県立静岡がんセンター内視鏡科
11昭和大学横浜市北部病院消化器センター
12市立旭川病院消化器病センター
13広島大学大学院医歯薬保健学研究科内視鏡医学
14新潟大学名誉教授
15元・国立がん研究センターがん対策情報センター
16福岡大学筑紫病院病理部
pp.69-100
発行日 2015年1月25日
Published Date 2015/1/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403200133
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2015年でついに本誌は刊行50年を迎えた.そこで,今回は50巻を記念し,長きにわたり本誌の企画と編集に関わった方々を迎えて,特別座談会を開催した.本誌の真骨頂である消化管(食道,胃,大腸)早期癌の“診断学”に特化し,その時代変遷を俯瞰する.消化管早期癌診断学において,大きく変わったものは何か? 変わっていないものは何か? さらに,今後も安易に変えてはならないものは何か? といった問題について熱い議論が交わされた.ぜひご精読いただきたい.
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