Japanese
English
今月の主題 大腸腫瘍に対する拡大内視鏡診断の最先端
序説
大腸腫瘍に対する拡大・超拡大内視鏡診断の最先端
Introduction
工藤 進英
1
Shin-ei Kudo
1
1昭和大学横浜市北部病院消化器センター
キーワード:
pit pattern診断
,
V型pit pattern
,
narrow band imaging
,
endo-cytoscopy system
Keyword:
pit pattern診断
,
V型pit pattern
,
narrow band imaging
,
endo-cytoscopy system
pp.1735-1737
発行日 2006年12月25日
Published Date 2006/12/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403100813
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20世紀後半にポリペクトミーが行われるようになったが,診断と治療が同時にできるというメリットがある一方,治療が先行し診断が後につけられるという,内視鏡診断学が欠如した奇妙な状況が続いた.すなわちポリープから癌が発生するという理論に振り回され,ポリープ治療が先行する内視鏡的ポリペクトミーが全世界で行われた.
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