今月の主題 循環器疾患の低侵襲治療
大動脈疾患と末梢動脈疾患
頸部頸動脈狭窄性病変に対するステント留置術
西崎 順也
1
,
山形 専
1
,
光藤 和明
2
1倉敷中央病院脳神経外科
2倉敷中央病院循環器内科
pp.1443-1445
発行日 1998年8月10日
Published Date 1998/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402909372
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ポイント
●ステント留置術が外科的治療の困難な頸部頸動脈狭窄性病変に対して行われることがあり,その有効性が報告されつつある.
●高齢者,高位病変,全身麻酔が困難な症例が,その適応になると考えられる.
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