今月の主題 狭心症—日常臨床へのExpertise
Lesion specific interventional therapy—どのような病変がふさわしいか
Rotablator
延吉 正清
1
1社会保険小倉記念病院循環器科
pp.715-717
発行日 1998年4月10日
Published Date 1998/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402909325
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ポイント
●ロータブレーターはバルーン拡張不能病変,石灰化病変のみならず,ステントの有効性が乏しいびまん性病変,小血管病変にも有効である.
●再狭窄率がなお高いが,回転数,balloon dilatationなどの組み合わせにより,今後減少させることが可能であると思われる.
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