Japanese
English
病気のはなし
狭心症
延吉 正清
1
,
服部 隆一
1
1小倉記念病院循環器科
pp.454-463
発行日 1981年6月1日
Published Date 1981/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543202283
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、454ページから463ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
狭心症は歴史的には古くHeberdenが1768年に,ロンドンのRoyal College of PhysiciansでのLumley記念講演会で,本症状につき講演し,それは狭心症の病態生理には全くふれていなかったが,今日の狭心症の症候学をもってしても,彼以上の記載はできないほどまとまったものであった.このような古い病気でありながら,その本態が解明されるようになったのは,冠動脈造影法が臨床に導入され始めた1960年代以降である.
さて,このように古い歴史を持った疾患でありながら,その本態が不明であった理由は,一つには動物には狭心症が存在しないために動物実験が困難なことと,もう一つは機能性心疾患であるために,非発作時と発作時では病態が全く異なり,死後心による病理学的検索ではその機序の解明が不可能に近かったためであろう.さて,狭心症とはいかなる病気であるかにつき,解説していきたいと思う.

Copyright © 1981, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

