増刊号 臨床医のための最新エコー法
エコー法の実践—腹部エコー法
内視鏡エコー法
杉山 政則
1
,
阿部 展次
1
,
跡見 裕
1
1杏林大学医学部第1外科
pp.276-281
発行日 2000年10月30日
Published Date 2000/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402907752
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内視鏡エコー法は,内視鏡を用いて超音波プローブを目的部位まで誘導し走査して対象臓器の超音波断層像を得る検査法である.対象臓器の近くで走査できるため,高周波超音波プローブの使用が可能となり,消化管壁や消化管近傍臓器の高分解能の超音波像が得られる.
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