特集 膠原病・自己免疫疾患を「見える化」する
座談会
膠原病を見える化する—過去・現在・未来
安岡 秀剛
1
,
高橋 伸典
2
,
小寺 雅也
3,4
,
山野 泰彦
5
,
林 宏樹
6
1藤田医科大学医学部リウマチ・膠原病内科学
2名古屋大学大学院医学系研究科整形外科学/リウマチ学
3中京病院皮膚科
4中京病院膠原病リウマチセンター
5公立陶生病院呼吸器・アレルギー疾患内科
6藤田医科大学医学部腎臓内科学
pp.2032-2038
発行日 2020年11月10日
Published Date 2020/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402227285
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近年,膠原病領域ではさまざまな発見がなされ診療も大きく変化しましたが,専門でない医師にとっては敷居の高い,難しい疾患というイメージをもたれることが多いように感じています.そこで今回は整形外科の高橋先生,皮膚科の小寺先生,呼吸器内科の山野先生,腎臓内科の林先生と,膠原病に関わるさまざまな診療科の先生方にお集まりいただきました.それぞれの先生方の視点から見た膠原病診療の過去,現在,そして未来をお話しいただくことで,より多くの読者にこの領域について理解を深めていただき,ぜひ関心をもっていただければ幸いです.(安岡)
*新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い,本座談会はwebでの収録を行った(2020年8月5日収録).
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