臨時増刊特集 問題となるケースの治療のポイント
X.内分泌疾患
新しい薬剤とその使い方
210.Bromocriptine
石橋 みゆき
1
Miyuki Ishibashi
1
1東京大学医学部・第3内科
pp.2564-2565
発行日 1983年12月1日
Published Date 1983/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402218751
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bromocriptine(Parlodel®)は,先端巨大症とプロラクチン産生下垂体腺腫(プロラクチノーマ)の内科的治療剤である1).本稿ではbromocriptine療法の実際を紹介し,本剤による治療の適応と問題点,副作用について述べたい.
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